迎賓館赤坂離宮の前庭一般公開



 迎賓館は紀州徳川家の中屋敷跡に明治42年(1909)東宮御所として建設されました。
ジョサイア・コンドルの弟子である片山東熊の下で一流の建築家や美術工芸家が総力を挙げて
建設した日本唯一のネオ・バロック様式の宮殿です。
 建築の構造は鉄骨補強煉瓦造りで外壁は頑強な花崗岩で覆われています。

ネオ・バロック様式
ネオはギリシャ語で”新しい”、”復活”の意味がありバロック様式の復活を
意味する、シンメトリーの外観は威厳を象徴し権威を表現している。
19世紀に国家建築を飾るにふさわしい様式として復活した。


迎賓館正門(国宝)
正面上部に菊のご紋章が掲げられている。

正門






迎賓館本館(左)


本館






迎賓館本館(中央)


本館






迎賓館本館(右)


本館






迎賓館正面玄関


正面玄関






迎賓館正面内部(説明資料より)


本館内部






花鳥の間(説明資料より)
国賓、公賓の晩餐会会場で壁面に飾られた七宝焼に花鳥が描かれている


花鳥の間






迎賓館正面上部


本館上部






迎賓館見学の行列


本館内部







迎賓館全景パノラマ写真

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