浅草近辺
浅草周辺は江戸 明治 昭和の庶民文化変遷が残っていました
伝法院通りの「おいらん」
前は欽ちゃんの相棒 坂上二郎?
相変わらず賑やかな仲見世通り
手前の旗は両替商で小判に両替し仲見世で買い物が出来る。
1両=¥300で楽しい試みです。
模擬刀や火縄銃を販売している
佐々木小次郎、武田信玄、真田雪村の刀が2〜3万円で手に入る
コメディアンの看板がある六区通り
明治時代浅草寺境内は壱区から七区までに区画された
壱区は本堂地区、七区は仲見世界隈
明治時代の地図、(江戸、明治、東京重ね地図(株)エーピーピーカンパニー)
浅草寺境内の区割りが表示されています
地図をクリックすると拡大します。
奥山風景の再現
木馬亭
駒形どぜう
駒形どぜう 昔風店内 テーブルは一枚板の銘木
伝統鍋 「駒形どぜう」 秘伝で骨が柔らかく食べやすい
浅草観音 戒殺碑 駒形堂境内
ご本尊示現の聖地 隅田川駒形近辺は魚貝類の禁漁とした記念碑
観音さまは隅田川上流の埼玉県飯能の歓喜寺が発祥の地とする説があるが
1400年前のことで定かではない。
金龍山 浅草寺
浅草の観音様として親しまれてきた、1400年の歴史ある寺
本尊示現: 推古36年(628年)
中興開山: 857年 慈覚大師円仁
宗旨: 聖観音宗(総本山)
浅草寺 雷門 浅草寺の総門で風神、雷神が奉安されている
慶応元年の大火で焼失したが昭和35年に再建された。
宝蔵門(仁王門)
天慶5年(942年)建立 大火で焼失後什宝物収蔵庫を設け宝蔵門として再建。
本堂
旧本堂(国宝)は戦災で焼失し昭和33年に鉄筋コンクリート瓦葺にて完成した。
瓦はチタン製で軽量のため耐震性と対候に優れているとのこと。
五重塔
旧五重塔は天慶5年(942年)に建立され何度か再建されたが戦災で焼失した
昭和48年昭和塔院として再建され,永代供養者の供養を行っている
伝法院
客殿は安永6年(1777年)大書院は明治4年に建設され徳川歴代11代の位牌
を安置しており、金龍山の修行道場となっている。
伝法院庭園
寛永年間に小堀遠州により作庭されたと称する回遊式庭園
非公開であるが毎年一定の期間一般公開される。
写真・雑記の頁へ戻る